top of page
ロゴ.png
  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2019年12月7日
  • 読了時間: 2分

ネットショップを無事にクローズしました。


ご利用いただいたすべての方へ、本当にありがとうございました。


また新作の試作を繰り返しているところなので、販売可能な時がきたら

改めてネットショップをオープンできたらいいなと思っています。


その時はまた、どうぞよろしくお願いいたします。



さて、今日は雨が霙になるらしい。


みぞれ。霙。漢字にすると読める自信ないなこれ。


暑い夏が恋しい。


私、冬より夏が好きなんですよね。夏生まれだからかな。



昨日水戸では初雪を観測したとか。

私の住んでる県南地域も、今日はとても寒い。



せたじを保護した日も、連日雨が降り続く寒い夜だった。


倉庫の下からガラガラ声で鳴いていたせたじ。



ちいさな、ちいさなせたじと始めた生活は、それはとても幸せで。


短い足でぴょこぴょこ走る姿はとてもかわいらしくて

まぁるくなってスヤスヤ眠る姿は愛しくて。


そんなせたじには真っ黒な背中にポツリと小さな白い模様があって。


あまりにもかわいらしいから

君、ここに本当は羽がはえてたんじゃないの?ってバカらしいことを思った。


そして本当に愛しくて、愛しくて、作ってしまった羽のはえた猫ちゃんシリーズ。


今回ついにサコッシュを作りました。

はーーーーかわいい。


おでかけが楽しくなる♡


そういえば、せたじの柄ってめずらしいと思っていたんだけど

インスタやTwitterにはせたじのような柄の子が結構いてびっくり。


せたじのような柄をしている子をみると、せたじの兄弟かな?とか

遺伝子構造が似てるの?とか

そんなことを考えて親近感がわいてしまう。


まぁ、そうやって四六時中ネコチャンのことを考えながら、

今日も私は新作作りに励んでいます。

  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2019年9月5日
  • 読了時間: 3分

新作ができました。


これは『誰でもママの大切な子』ポーチ




これを作ろうと思ったのは、保護前のうちのパトラさんがネグレクトだと誤解されていたけれど、本当は我が子を大切にしていたという事実と

ブリーダーの手によって商品として、当たり前のように引き離されてしまう親子がいるという事実があること。



保護前の野良猫パトラさんはネグレクト(お世話をしない)のママ。


パトラさんがいた職場に入った時、そんなふうに聞いた。



なぜなら、夏になると毎年子猫が死んでいたから。


そして、長年の野良から目付きが鋭く、薬品をかけられたらしく毛が抜け落ちたため見た目もみすぼらしかったパトラさんは、人から可愛がられたりもせず

保護しても持ち帰りたくないと言われた。



でも、パトラさんの子猫を保護しようとしたら、猛烈に怒り、大人の男性に飛びかかって噛みつき威嚇したパトラさん。


子猫が死んでしまったら、その前で1日中鳴いていたパトラさん。



お世話ができなかったわけじゃなく、環境がそうさせなかっただけだった。


パトラさんは自分の生んだ子をその時できる精一杯の力で守り、愛していたんだと

私はそう思ってる。


保護する前、炎天下の中大きなお腹で車の屋根に眠るパトラさんを時々思い出し

もうこんなに辛くきつい子育てをする子がなくなってほしい。


あの時のパトラさんを思うと、もう何年も前のことなのに、他人の私は今でも涙がでてしまう。


だから、当事者のパトラさんはもっともっと辛く計り知れない気持ちを持ってるんだろうなって思ってる。



だからね、生体販売ってなんなんだって思っています。


子どもを産ませて、時期がきたら子猫をとりあげて商品として売る。

パトラの子猫への愛を見たら、私はそんなこととても賛成できないなって。


自分の子と引き離されるという事実を受け止め、よく考えてみてほしい。


保護した野良猫がたくさんの子猫を産んで、全員は一緒にお世話できないと里親さんを探すのとはわけが違う。


あ、だからと言って、買った人を批判する気持ちは全くないです。


既に買って猫を受け入れた方には、ぜひ保護猫の存在を知ってもらい

次は保護猫をって考えてくれれば嬉しい。

次は無理でも、保護猫の存在を受け止めてくれれば嬉しいし

その存在を知らせるお手伝いをしてくれればもっと嬉しい。


これから猫を受け入れたいと考える方には、ぜひ保護猫をって。

そう思う。


カリフォルニアでは、ついに保護動物以外の販売は禁止になったようで。

日本も早く追いつきたい。


もう10年以上前だと思うけど、私がカリフォルニアに旅行した時

すでに店頭での生体販売は全くなかった。




どんな事情で生まれたにせよ、誰にでも命をかけて産んだママがいる。

そのことを考えると、私は猫たちに対して「私ママよ」って簡単に言えないし

簡単に命を売買しないでほしいと切に思うのです。


私たちが普通に生活している間に、パピーミルで苦しむ動物がたくさんいるのです。





いろんな意味で、辛く悲しい子育てをする子がいなくなってほしいし

猫のネグレクトには事情があるという現実を知ってほしい。


そして、保護猫はこんなにかわいいのだという真実を

受け止めてくれる人がより増えますようにと


これは、そんな想いをつめこんだポーチです。

  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2019年6月12日
  • 読了時間: 2分

うちの保護猫「くろすけ」こと、くーちゃん。


6月11日で保護して3年。


雨や雪の日は全身びしゃびしゃだし、怪我だらけの体がかわいそうで心配で。


家に入ってからは本当に良い子すぎるし

堂々としてて、獣医さんがいつも「この子いい猫だね!」と褒めてもらえる。


猫エイズに感染していたことが、本当に残念。

このまま発症しないでいてほしい。



その名の通り、くーちゃんは黒っぽい毛で纏われているので

暗闇にいると姿が見えづらい。

けれど、くーちゃんがそこにいるのはわかる。


それ程にくーちゃんの呼吸音は大きい。



プスー、ゴゴ、プスー、ゴゴ



保護前の夜、姿が見えない時は耳をすまして、呼吸音で彼が近くにいるのか探した。


(よかったら動画の音量を調節してくーちゃんのフゴフゴ音を聞いてね!)


☟保護前の匂い付けするくーちゃん


くーちゃんは保護後、呼吸がつまって呼吸困難になることもしばしばあって

いつか本当に呼吸が止まってしまうんじゃないかってすごく心配だった。


保護時に歯がかなり悪いことがわかって、手術したら呼吸も落ち着くのではと言われ

手術したけれど治らなくて。


☟手術後のくーちゃん



どうしたものかと思っていたところ「アンチノール」というサプリを獣医さんが見つけてくれて、試しに飲ませていたら


なんと呼吸困難にならなくなった!!!


今日は少し呼吸つまってるな‥という日もあるけれど軽症で

困難ってことがない事がひたすら感動!!


しかも、今まで高い台がないとご飯も苦しくて食べられなかったみたいだけど

今は床に直置きしたお皿からもご飯が食べられるようになった。


呼吸音はさほど変わらないけれど、呼吸困難になることがなくなったことが何よりも嬉しいし、くーちゃんもストレスが少し減ったんじゃないかな。


ストレス軽減は猫エイズにも影響するので、すごくありがたい。



サプリなんて‥って半信半疑だったけれど、ちゃんと効き目を実感できているので

これは頑張って続けようって思います。



てことでアンチノールのホームーページはこちら



本当に感謝感謝!



☟ひたすらに草をむさぼるくーちゃん

前はこんなこともしんどかったけれど、今はむしゃむしゃ食べられる♡




アンチノールは関節、皮膚、心血管、腎臓にもいいらしく

心臓が悪いせたじ、パトラと、最近関節が悪い麦にも飲ませ始めました。


良い方向につながるといいな。





スクリーンショット 2021-02-16 21.10.42.png
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

猫と暮らす洋裁店  ​2020.1.22

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちびにゃん.png
bottom of page