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  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2020年4月1日
  • 読了時間: 1分

泣いてしまった。


著名人がお亡くなりになった時、ショックを受けても涙を流したことって

今までなかったと思うんだけど


志村けんさんがお亡くなりになったと聞いて、泣いてしまったよ。


本当に悲しい。寂しい。


なんだか受け止めきれず、訃報を聞いてからぼんやり過ごしてしまった。



映画にドラマに、これからもすごくすごく楽しみだったのになぁ。



どのチャンネルでも、追悼で今までのバカ殿様やドリフなんかの放送が

チラチラでるじゃないですか。


それを見て、父がお腹抱えて笑ってるんですよ。


父も、すごく志村けんさんがすごく好きだったのでとてもショックを受けていて

涙を浮かべて悲しんでいるのに、コントを見ると笑ってしまうんですよね。



それってね、すごいことだと思いません?


泣きながら笑ってしまう。


これこそがプロの姿なんだなぁってね。喜劇王なんだなぁって感じます。


最期まで会えなくなってしまう、コロナという感染病が如何に怖いか。


改めて実感しています。



もう、誰かの大切な命を奪われたくない。


今、生きている私たちが頑張らないと。踏ん張らないと。

大切な命を守るため。そう強く思います。




心よりご冥福をお祈り申し上げます。


  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2020年3月6日
  • 読了時間: 3分


人生ってハッピーばかりじゃない。



殺伐とした毎日を過ごしていた数年前。


その時にしていた仕事が本当にキツくてどうしようもなくて。


いつも誰かに怒っていて、いつもやるせない日常に悲しんでいて、

間違ったことをしているわけじゃないのに、怒鳴られて泣かれてかみつかれて

そんな日の繰り返しの中で、いつも迷ってわからないことばかり

いいかげん疲れてしまった‥ってなってしまって


(なんだよその仕事‥ってかんじだと思うんですがあるんですよ、そんな仕事。)


自殺はしてはいけないことだってわかっていた。


だから仕事に行く道中にここで車に轢かれたりしたら行かなくて済むんだろうか、とか

そんなバカなことが頭をよぎったりしてしまう事が過去の私にはあって。



今振り返ると、死んでしまう寸前だったんじゃないかって思う。



でも、猫ちゃんと出会って、一緒に暮らすようになって


私、絶対この子たちより先に死ねないって、強く思うし願うようになった。



それから、真っ暗闇みたいな毎日だったのに


寒い日の夜空がこんなにも美しいだとか

歩いていたら沈丁花の香りが漂ってくるだとか

春の風は思っていたよりもきつくてスカートがひるがえるとか

透き通る雲の隙間からこぼれる陽射しは胸を打つだとか

夕暮れの空の儚さとか、朝焼けの強さだとか


なんだか当たり前と呼ばれる日常がじわじわ戻ってきて


あたりの景色に少しずつ色がつき始めて


今では私の世界は鮮やかだ。




ご近所から見える星空がとても好き。



その仕事をする前は、写真を撮る事がとても好きだった。


そんなことを思い出した。


猫ちゃんたちがくれた景色は、人生は、それはそれは鮮やか。




そんなところから、今回のインスピレーションを受けて作りました。





『君がくれた愛おしさ』(まだ仮タイトルです)


晒しをこの手で染めて、刺繍して、Wガーゼを2枚重ねて(計4枚になっています)

厚めのハンカチを作りました。


実際に使ってみたら吸収性も問題なし。


お手間をかけすぎなんだけど、作りたいと思うものを作ったらこうなりました。


まだサンプルだから、公開するか迷ったんだけど

みてほしい衝動を抑えられなくて出しちゃった。笑


他の色や別の柄の猫ちゃんバージョンも試作してるんだけど

公開できるほどのものがまだ出来上がらない。


標準はニャンフェスに合わせてるんだけど

果たして、ニャンフェスはあるのでしょうか‥


中止になってしまったら死活問題なんだけど‥コロナウイルスは本当に怖くて。



誰かの大切な人が、このウイルスで苦しみ更には亡くなってしまった事実は本当に悲しい。


衷心よりお悔やみを申し上げます。



1日もはやく、収束することを願うばかりです。


今を生きる私たちは、与えられた命を、いちにちを、大切に。


錯綜する情報に惑わされてしまいそうになってしまうけれど

とにかくしっかりと手洗いうがいをし、

栄養と睡眠を十分にとり、免疫を高めましょう。



そして、穏やかに何も心配する事がないそんな日常で、お会いできることを願っています。

  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2019年12月24日
  • 読了時間: 3分

年末までのカウントダウンが始まった。


来年はもう少しいろんなことに挑戦できればと、毎年のように思うのだけど

できているのかどうか、わからない。


できるようにならなきゃと思うのは

通販をもっとコンスタントにオープンすること。


それから、服の販売も。


来年はできるようになりたいと思う。

じゃないと、生活できないし。



今また二足の草鞋を履くかどうか、悩んでいる。


今年の3月までは別の仕事をしていたけれど、きりのいいところで退職した。


覚悟をもって、退職したつもりだったけれど、

退職したらmagicalに集中しようと思っていたけれど、


現状、できているとは言えなくて。


このままじゃ私と5ひきの猫たちは路頭に迷うなぁと。


と言っても、自分の条件に合う仕事を見つけるのも一苦労なんだけどね‥


やりたいことはたくさんあって。


あんなデザインのものを作りたい。あ、こんなのもかわいいかもしれない。

デザインまとめなきゃ。そうだ、保護猫ちゃんの支援もしなくちゃ。それからうちの猫ちゃんの薬を買いにいかなきゃ。

あ、そういえばこんなアクセサリーはどうだろう。

あ、ミシン屋さんと日程調整しなきゃ。そうだ備品が足りない。注文まとめなきゃ。

あ、あれ作るには資材が足りない買わなきゃ。まだ生活基盤できるほどうまくいってないなぁ。生活費なくなるから仕事も見つけなきゃ。


これごく一部なんだけど、私の頭の中こんなかんじ。


こうやっていろんなことに中地半端に手をだして、全部崩れていく途中なのではないかと、

すごく危機感を感じている今日この頃。


年末で、少し落ち着いて今の自分を見つめ直してみようと思う。

立ち止まる暇などないけれど、立ち止まれるものなら立ち止まりたい衝動にかられる。



本当にごくわずかな線で繋いできたと思う。magicalというブランドを。

線が切れるギリギリラインに常に立っている。

きっとやり方を間違えてしまっているところもあるんだと思う。

それでも切れてしまわないように、糸を手繰り寄せて太く太くしていく作業が

これからの私には必要なんだ。


燃え尽きてしまわないように、真摯に全力で向き合わないとな。



いろんなことを悩みつつ、来年はとにかく、通販をできるだけオープンしなきゃなぁと。

通販のシステムに慣れれば、制作ももう少し進むんじゃないかとは思うんだけど‥



できれば、来年1月末からまた始められればいいなと思っています。

そして、その後にはニャンフェス。

そこまで見据えて頑張れればと。


やるよやるよ詐欺にならないように気をつけます。


今は刺繍を使ったアクセサリーを試作中。

うまくいくといいなぁ。


いろんなことを悩みすぎてしまう時は

猫と触れ合う。



はーかわいい。



私はどんな時も猫に救われているんだなぁと

彼女のやわらかい毛に覆われた頬に触れる時、実感する。


パトラさんは以前よりも、触れることを許してくれるようになった。


1日が終わる瞬間、今日も無事に1日一緒にいられたと思うと同時に

猫と過ごす時間が1日減ってしまったと泣きたくなる時がある。



猫と過ごす1日を当たり前の1日として簡単に消費したくない。


常に感謝できる自分でいたい。



私は恩返しなどできないほどの幸せを、猫たちからもらっている。


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猫と暮らす洋裁店  ​2020.1.22

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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