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  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2018年7月5日
  • 読了時間: 1分

気がつけば、全然更新していなかった。

去年の12月に新しい仕事の話をもらって

今年の4月から働き始めた。

通勤に片道約2時間くらいかかってしまうから、もう日々クタクタで。

でも刺激がたくさんあって、勉強になる事もたくさんあって充実してる。

仕事として、洋服のパターンやトワル、縫製に触れて、アパレル業界に触れて

この世界で亀ペースでも成長しているような気がしている。

今は必死に時間をひねり出してパターンを引いてトワルを組んでサンプルも作っている。

でも、一人で1から100まで全部やるって、すごく大変でいくら時間があっても足りないし

何にも進んでいないような気がして、とにかく焦る。

確実に1歩1歩進むしか、この焦りに勝つ方法などないとはわかっているのだけど‥。

そんな中で、こんな事をやろう、あんな事をやろうって具体的なものが決まってきていて

それは、今の仕事に出会わなかったら見えなかったmagicalの未来だった。

受注会みたいな事か、展示会か、何か作った物を送り出す事がしたいなぁと

そして、magicalを通して保護猫の魅力を、たくさんの人に知ってもらいたいし

猫達が幸せになるお手伝いが、magicalを通してできるといいなぁと強く思う。


  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2017年12月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年3月12日


あたり一面、冬のにおいがする。

早朝歩くと

生垣の葉も、道の隅に集まる枯れ葉の端も凍てついていた。

氷よりも冷たい空気が支配している。

いつの間にか、何の疑問も持たずに仕事に行って、終業すると真っ直ぐに家まで帰る。

家に帰った後は、明日を生きる準備をして寝床につく。

そのことを真正面から受け止めてしまうと、雁字搦めな空間にいる気がして

時々ひどく不安になる。

自分の人生を前に進めるために、期間を決めて今の仕事をしようと思ったのに

それだけになってしまっている事が焦りを生む。

やる気に満ち溢れ、頭の中でうまくいくような気がしている事は、たいてい実行できない事が多い。

このままでは目的も見失って、何がしたかったんだっけ、なんて考えがよぎるような気がしていることを、見て見ぬ振りして生きている。

あぁこんな後ろ向きな気持ちではいけないなって。

そんな、しょうもないことをコタツの中でゴロゴロしながらうだうだ考えている時、

くろちゃんがのそのそコタツから出てきて、ドサッと横たわって火照った体を冷やし始めた。

何となく

「今しあわせ?」

と問いかけて体を撫でてみると、自然に涙が出た。

猫達の運命を勝手に変えて、

友達や家族がいたかもしれないのに連れ出して

これが正しかったのかと何度も自問自答するけれど

外がひどく暑い日も寒い日も、気温調節された家の中でのんびり過ごす姿をみると

保護したことはきっと無駄じゃなかったと思える。

彼が外でどんな生活を送ってきたのか、私はほとんど知らない。

それでも、この貫禄や姿をみると、たくさんの修羅場をくぐり抜けてきた事はわかる。

私はこの子達のしあわせのために、頑張らなくちゃいけないんだと

守らなければならないのだと、しっかり認識する。

間違えだと思う日もあれば、これが最善だったんだと思う日もある。

人生はこれを繰り返し積み重ねたものなのかもしれない。

残された今年も、来たる来年も、猫達の毎日が少しでも幸せで満ちていてほしい。

きちんと自らを顧みて、未来に必要なことを

1日の中でほんの5分でもいい。コツコツ続けよう。

頑張るなんて当たり前。誰もが当たり前に努力して頑張っている。

それをしないのはただの怠慢だ。

そう言っていたあの人の言葉が、いつも胸に刺さっている。



  • 執筆者の写真: magical
    magical
  • 2017年10月14日
  • 読了時間: 2分

先日、去年行っていた学校の友達からお誕生日プレゼントが届いた。


もう箱からドキドキワクワク!

注文の多い料理店がモチーフ!


箱を開くとせたじ!!!

キュピーン!!!♡


学校に行っていた時、毎日お弁当を持って行っていた私に、お弁当包みを作ってくれた!

せたじ似過ぎ、デザイン可愛すぎ!!!

すごくすごく嬉しかったー!!

絵の才能ありすぎる。


どうしよう。気に入りすぎてお弁当包めない。(私すぐお弁当もれてこぼしたりするし←

額に入れて飾りたいよね。そんで毎日見つめて寝たい。

でもいろんな人に見て欲しいって気持ちもある。

このプレゼントをもらってから

幸せな悩みに包まれて過ごしています。

ふふふー♡

それにしても、私のツボをここまでわかってくれてしまうなんて本当に嬉しい。

プレゼントをくれた友達は、私がニャンフェスの準備でアワアワしている時

1番はじめに「手伝いますよ」って声かけてくれて

実際にトートバッグを縫ってくれた子なんだ。

みんな授業とか大変で、毎日てんてこ舞いしている時に。

すごくすごく優しい子なんだ。

夏にはうちに泊まってくれたこともあって

猫ニャンズともたくさん遊んでくれて、夜通しお互いのことをたくさん話したんだ。

それでもっともっと好きになったし仲良くなれたと思ってる。

プレゼントをもらえたことももちろん嬉しすぎるけれど、こうやって私のことをわかってくれている友達ができたことも、本当に幸せだと思う。

学校に行って、洋服の勉強ができたこともとてもありがたいことだったけれど

大好きだと思える友達ができたことは、すごく恵まれていたんだって思うし感謝しなくちゃって、

あの学校でできた友達を全力で大切にしたい。

あぁ、語彙力ない自分が情けない。私の愛を伝えきれない。

とにかく友達が大好きだって、そんな話でした。


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猫と暮らす洋裁店  ​2020.1.22

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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