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執筆者の写真magical

猫エイズ再検査、猫エイズワクチン接種


1月21日に猫エイズの再検査とワクチンを接種してきました。

手でちょいちょいしあったり、黒ちゃんのご飯の器で食べてしまったり、鼻で挨拶したりと

少し接触があったのでうつってるかなぁと思っていたけれど

結果的にはうつっていなかった。

と言っても、パトラさんだけは大暴れで血液検査ができなかったので

検査は中止してワクチン打ちました。

(大暴れで看護師さんとパトラさん流血‥)


ワクチン初年度は3週間おきに3回打つそうで、現在2回まで終わりました。

ニャンフェス等で「ワクチンに」と言って寄付していただいたお金は全て使わせていただきました。

本当にありがとうございました。

くろちゃんの状況を見て、この人ならと思える人がいたら里親さんになってもらおうと思っていたけれど

結局今日まで見つかっていません。

状況というのは、

今後のくろちゃんの体調と付き合っていくのは、かなり根気が必要だということ。

生半可な気持ちでは受け入れられないと思うこと。

それから、ちゃなと血が繋がっているように見受けられることがあり、ちゃなとむいも血が繋がっているようなところが見受けられること。

私は血の繋がりのある子達はできるだけ一緒に過ごしてほしいという考え方なんです。

根本的に、猫エイズでしかも大人になっていると里親さんを見るけるのは難しいことなのに

ネット等で探しているわけではないのでダメなのかなぁとも思うけれど。

ってことで、やっぱりうちで過ごしてもらうということでほとんど気持ちは固まっているんだけど

くろちゃんを受け入れることで、パトラさんの負担が増えることがとても心配で‥

パトラさんの病院での様子を見て、とんでもなく負担をかけてしまっていることに、とても胸が痛い。

長年の野良生活の影響か、虐待された影響か、動物病院での手術した影響か‥

とにかく人を信用していないので、病院がすごくストレスのよう。

パトラさんは、元々とても穏やかで慎重な性格だってこともあり

うちで格が一番下。

体格も小さく、ひとり女の子だから、挑まずにとにかく逃げる。

他の子に追いかけられたり、追いやられることがあり、それから守ろうと間に入ると

突然くる人間からも逃げる。

パトラさんを幸せにできている自信が、正直あまりありません。

ひとり、家の中で野良猫しています‥

パトラさんのためを思って行動するけれど、それが正しいことなのか、本当にわかりません。

それでも根気強くここまで来たし、触らせてくれるようにもなったし、

甘えた声を出してくれることだってたくさんあるんだけどね。

くろちゃんは野良で実戦していたこと、かなり強かっただろうということ、体格が大きいことで

パトラさんもくろちゃんが怖いみたい。。

ワクチンが終わったら交流させようと思っているんだけど、少し不安です。

(ちゃなは楽しみにしてるみたいだけど)

怪我をしている子や死にそうな子を見て、保護してしまうけれど

保護をするということ、幸せにするということは本当に難しい。

それでも、保護した責任があるし、幸せにする責任があるから

頑張ることはやめないけれど。

毎日、幸せにすること、共に暮らすことについて必死に考えています。

正解はパトラさんはじめ、ニャンズにしかわからないけれどね。


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