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執筆者の写真magical

更新日:2019年3月12日


もう、何年も前から米津玄師くんがつくる音楽や言葉がとても好きで。

最近、だんだん有名になってきて、知名度もグンと上がっているように感じる。

そんな彼の無料招待制ライブに‥いつだったかもう忘れたけれど、ちょっと前に行ったんですよ。

その時、米津くんの歌を聴きながら涙を流す女の子をみた。

もう、ライブに行ったのは数ヶ月前で、いつ行ったかも覚えていないのに

あの女の子の涙は忘れられない。

自分の作った物が、他者のこころを動かすということが、どれほどすごいことか。

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先日、知人に野良猫さんを0にしたいんだ。保護活動をしたいんだということを話した時

「それはあまり大きな声で言わない方がいいかもね」

と言われた。

こーゆうことを言われるのは、初めての経験じゃない。

たぶん、私のことを「ちょっと変な人」と思ったのかな。

その人は、悪い人じゃない。

なんなら、とても優しい人。

ただ、猫さん達の現実をまったく知らないんだと思うんだけどね。

いくらでも、その場で訂正はできたと思うけれど

話しの流れの中で、きちんと受け止めてほしいことが今じゃ伝えられないと感じて

私がどうして野良猫さんを0にしたいかという本当に詳しい説明はしなかった。

ただ、私の作っているブランドでは虐待されてできた素材は使わないということ、

収益の一部は保護施設に寄付したり、自身の保護活動としていることを話したら

その人は虐待って!?みたいなかんじでね。

初耳のことが多かったみたいで、「ヤダー!」と反応が返ってきたけれど

その人以外にも何人か人がいたもので

その場の空気はなんとも言えないものになっていた。

あぁ、伝える時と場所を間違えたかな、なんて少し思った。

でも私は、変な人だと思われようが、野良猫さんを0にしたいって全力で啓発し続けるし

保護活動も微力だけど、やめない。

だって、救えない子がたくさんいる中で

その現実さえ全く知らない人が世の中にいることが、とても悔しい。

私のまわりは動物さんに優しい人が多いから

今までは私たちの感覚が普通だと思っていたけれど

その人の感覚も世間一般の感覚なんだろうな、と感じた。

その人が悪いわけじゃなく、日本の動物さん達に対しての態度が

人にこんな台詞を言わせているんだろう、なんて思う。

目の前の人に理解してもらえなくて、他の人に理解してもらえるとは思えない。

まずはあの人たちに、きちんと現実を知ってもらえるように頑張ろうって、そう思う。

人のこころを動かすことって、動かす言葉をきちんと正しく伝えることって

本当に難しいことだと思う。

それでも、本当に素晴らしいことだよなって。

私も人のこころを動かす存在になりたいなって。

そんな風に、日々思い精進する次第です。

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執筆者の写真magical

今回の地震で、犠牲になられた方々にお悔やみ申しあげますとともに、被災されたすべての方々に、心からのお見舞いを申し上げます。

熊本県の地震速報で、まずはじめに脳裏によぎったのは九州にお住まいの、私の大切なインスタのフォロワーさんであり、いつも優しく味方してくださっている方々でした。

幸い、被害はないようですが、余震はまだまだ続いているようです。

3.11の当時、千葉で働いていた私は、帰宅できずに職場に泊まり、翌日家になんとか辿り着きました。

玄関のコンクリートには大きなヒビが入っていました。

私の自室のドアは物が倒れたため、開かなくなっていました。

どうにかこうにかみんなで力を合わせて部屋をこじ開け、隙間から部屋に入った時の絶望感と言ったら‥。

でも、家があるだけ、命があるだけ、恵まれたことなんだ。そう思いました。

私の住む茨城県では、水もガスも連日止まり、線路が壊れたため、電車も1週間以上止まりました。

小学校に水をもらいにいった父が、

「自分の前の人で水が終わってしまったら本当にどうしよう‥と、すごく不安にかられた」と

水を抱えて帰ってきたことを鮮明に覚えています。

お風呂に入れない辛さ、スーパーに行っても少し前まであたりまえにあった食料品や日用品が手に入らず、職場の近くで買って帰るという日が続いたり

あまりに続く余震にどうしようもない不安に襲われて、涙を流したこともありました。

4月から都内に転職していた私は、その後まばらに運転が始まった電車に乗っていましたが

電車の中があまりに人で溢れかえりすぎて、呼吸をすることもままならない程の混みようで

他の方もかなり苦しそうな表情で、青白い顔で汗をかきながら乗っていました。

とても長い間余震が続きました。

転職してからの忙しさや大変さから、最後は開き直っていましたが

職場の方々が「え、まだあるの!?」と驚く程に長い間余震は続きました。

もう慣れてしまった‥と思う程に。揺れで震度がわかる程に。

今、同じような思いをしている方がたくさんいると思うと、胸が本当にしめつけられます。

迷子になってしまったワンニャンズを思うと、本当に涙がこぼれそうになります。

私にできることってなんだろう‥って思います。

今年の4月から学校に通い始めて、毎日課題はたまっていき、

平日も、土日も、疲労と課題と戦っている状態です。

黒ちゃんのことも、本当にどうしよう‥って猫さんのお世話を手伝ってくれる母と

毎日のように相談しています。

5月末には、また1週間程の委託販売も決まっています。

その作品も、まだ全く作る事ができていません。

正直、学生の身でもあることから、自分の生活で本当にいっぱいいっぱいです。

こんな私にもできること、あるかなぁ‥と。

ここはみんにゃハッピープレゼンツみたいなこと‥かな?って

出来る方法を何度も考えたけれど

やっぱり今の生活を考えると、とてもできる状態じゃないな‥って思います。

まだ、申し訳ないけれど答えはでていません。

自分の生活も大切にしつつ、日々できることを探し、考えています。

どうか、すべての方々が1日もはやく、穏やかな日々を取り戻せますように。


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執筆者の写真magical

ちゃなじを拾ったことで、たくさんのご支援をいただきました。

明細を公開させていただきます。(第一弾は旧ブログでご報告させていただいています)

1/22 Z様minne+寄付100円

1/25 IGフォロワーN様 1500円

1/25 blog読者E様 30000円

1/27 IGフォロワーH様 500円

計32100円

医療費 計30878円

残り1222円は野良猫黒ちゃんの食費や医療費となる予定です。(残った方々にはご連絡済みです)

また、いただいたご飯や物資は、ちゃなじを引き受けると決まった後、その時点での残りをCAPINさんへ寄付させていただいています。

既に、CAPINさんのHPでも公開されていたのですが、伝達ミスで私の在住の市や名前のイニシャルがでてしまっているので、ここでは伏せさせて頂きます。

寄付した物資をいただいた方々には、個別にご連絡してありますので、CAPINさんのブログでご確認いただければ幸いです。

ちゃーの名前は、「小麦じ・ちゃなじ」となったわけで

日々すくすくと育っています。(せたじに威嚇されまくってるけど‥)

明日で推定5ヶ月です。

あと2ヶ月程したら、去勢の予定です。

まだ、四六時中涙が出るので、目薬と軟膏はしている状態です。

涙は出ますが、元気はあふれんばかり。

私が学校に通いだしてから、朝の甘えん坊っぷりに火がついている状態ですが

一緒にいられる時間を大切に、ニャンズと支え合いながら、みんにゃで幸せになれるように頑張ります。

余談ですが、野良猫黒ちゃんは、呼吸がおかしいので、やっぱり去勢は難しかなぁ‥と思ったりしています。

ちなみに、牙がないようです‥口が悪いのか、カリカリオンリーでは食べてくれません。

もしかしたら、エイズかも‥という考えもよぎります。

何人かの獣医さんにも相談しつつ、ゆっくり進めて行こうと思います。

血尿は今のところよくなっているようです。

引き続き、PHコントロールを食べてもらいながら、頑張ります。


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