体が故障する。

気がついたら、肩甲骨の下辺りが痛い。

それも激痛だ。

こんな痛み、味わった事がなかったと思う。

満足に体を動かせずに、まともに睡眠もとれなくなって、クシャミも欠伸も激痛で引っ込むし

呼吸さえも辛くなり、バファリンも全く効かないもんだから、人間らしい生活を送れなくなって病院に行った。

筋肉痛らしいです。

なんだそれ。

３３年間わたしが知っていただろう筋肉痛とは全然違うじゃん。

筋肉に注射され、「いたーい！！」と言うと、看護師さんが「ごめんね、もうちょっと頑張ってね」って、わたしを励ました。

注射しているのはお医者さんなのに、サポートする彼女はわたしに言った。

「ごめんね」って。

ただそれだけの事の、なんの気無しない言葉だったかもしれないけれど、彼女の優しさは身に沁みた。涙がじんわり滲んだよ。

注射の痛みなのか、彼女の優しさなのかはわからないけど。

今週末は遂にニャンフェスだけど、日に日に動かなくなりすぎた体にうっすら

あかん‥無理かも。なんて考えがよぎってはダメダメって不安を足下ない言葉で打ち消そうとしていたけれど、夜になって注射と処方された痛み止めが効いたのか、体が少し動くようになって

痛みにより2日程ストップしていた準備ができるようになって、注意事項を作っている合間の今です。

ラストスパートです。